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こんにちは!
今回は、お庭や空きスペースを手軽に家庭菜園スペースに変身させられる「レイズドベッド(立ち上げ花壇)」の作り方を解説します。
「レンガや木材で作るのは難しそう…」と思っているDIY初心者の方でも大丈夫!
今回は、ホームセンターで安価に手に入る「あぜ板」と「杭」を使って、頑丈で腐りにくいレイズドベッドを簡単に作る方法をステップバイステップでご紹介します。
事前検討:失敗しない設置場所とサイズの決め方
まずは、どこにどのくらいの大きさのレイズドベッドを作るか計画を立てましょう。
ここでの事前検討が、後々の作業のスムーズさと、植物の育ち具合を左右します!
日当たりの確認
- チェックポイント: 午前と午後、さらには夏場と冬場で日当たりがどう変わるかを確認しておきましょう。
- 植物が元気に育つためには、十分な日光が必要です。
作業エリア(メンテナンススペース)の確保
- 注意点: 壁際にぴったりくっつけて設置してしまうと、奥の方の土作りや草むしり、収穫などの作業がしづらくなります。
- レイズドベッドの周囲を歩ける、または手が届くスペースが確保されているか確認してください。
サイズ設計のコツ
- ホームセンターなどで売られているあぜ板の長さは、大抵120cmです。
できるだけ余分な端材が出ないようなサイズ(例:120cm×60cmなど)で計画すると、カットの手間も減って経済的です。 - 【重要】杭は必ず「外側」に配置する!
土の内側に杭があると、土に含まれる水分で木製の杭が早く腐食してしまいます。
杭をあぜ板の外側に配置することで、長持ちさせることができます。- ※そのため、全体の寸法は 「レイズドベッドの内寸 + 杭2本分」 のあぜ板の長さが必要になります。
(杭のサイズは後述)
- ※そのため、全体の寸法は 「レイズドベッドの内寸 + 杭2本分」 のあぜ板の長さが必要になります。

材料の準備
必要な材料は以下の4つです。ホームセンターの資材コーナーで揃えることができます。
- あぜ板
- レイズドベッドの壁になる樹脂製の板です。
- 1枚500円ほど。
- 高さのバリエーション(30cm、40cm、50cm、60cmなど)があるので、育てたい植物の根の深さや、作業のしやすい好みの高さに合わせて選んでください。
- 杭(木製角杭)
- サイズの目安:30mm × 30mm 程度のもの。
- 1本300ほどのものでOK。
- 長さの目安:あぜ板の高さの約1.5倍(土にしっかり打ち込むため、長さに余裕を持たせます)。
- コーススレッド(木ねじ)
- 長さの目安:杭の幅(30mm)を超えない程度の長さのものを選びます。
- 1本の杭に対して3本使用しますが、200円ほどで十分な本数が入ったものを購入できます。
- 屋外用木材保護塗料
- 杭を長持ちさせるための防腐・防虫塗料です。あぜ板の色(一般的に黒)に合わせて、濃いめの色を選ぶと全体に統一感が出ておしゃれに仕上がります。
- 量の目安:タタミ1畳分(多くの塗料缶に目安が記載されています)もあれば十分足りますが、心配な方は事前に杭の全表面積を計算しておくと安心です。
道具の準備
作業をスムーズに進めるために、以下の道具を揃えておきましょう。
| 道具名 | 用途・選び方のワンポイント |
| スケール(巻尺)&鉛筆 | あぜ板に切断位置を記す(墨出し)ために使います。鉛筆はシャープペンシルなどの細いものよりも、しっかり太い線が書けるものを選ぶと、切断時に線が見やすくなります。 |
| のこぎり | あぜ板をカットするために使います。あぜ板は樹脂製で柔らかく切りやすいため、安価なもので十分対応可能です。ただし、今後もDIYを続ける予定なら、少し良いものを持っておくと作業が楽になります。 |
電動ドライバー & プラスビット![]() | 下穴空けとコーススレッド(木ねじ)の打ち込みに使用します。 ホームセンターによってはレンタルしている所もあります。 |
ドリル刃(2.0〜2.5mm程度)![]() | あぜ板と杭に下穴を空けるために使用します。 右の写真はロングドリルですが、こんなに長くなくてもOK。 >> 楽天市場で詳細を見る |
| 木槌(500g程度の大きめなもの) | 杭を地面に打ち込んだり、あぜ板を設置した際の位置・高さ調整に使います。金槌(鉄製)を使うと杭の頭やあぜ板を傷めてしまうため、必ず木槌やゴムハンマーを使使用してください。 >> 楽天市場で詳細を見る 無ければボロ布などを緩衝材にすればOK。 |
| 刷毛(はけ)またはボロ布(ウエス) | 杭に木材保護塗料を塗るために使用します。ボロ布(ウエス)で刷り込むように塗るのも手軽でおすすめです。 |
ステップ解説!レイズドベッドの作り方
準備ができたら、いよいよ作業開始です!
Step 1:杭の塗装(最初に手をつけよう!)
塗料の乾燥や2度塗りには時間がかかります。
作業全体の効率を上げるために、一番最初に杭の塗装を済ませておきましょう。
杭の全表面にしっかりと塗料を塗り、乾燥させておきます。
Step 2:あぜ板の切り出し
- 設計したサイズに合わせて、スケールと鉛筆を使ってあぜ板に切断線を引きます(墨出し)。
- のこぎりを使って切断します。
- 注意点: あぜ板に対して斜めに切ってしまわないよう、垂直を意識して丁寧に切りましょう。特に、一度切断した切り口を基準にして次のサイズを測る場合、斜めになっていると全体の形が歪む原因になります。
Step 3:杭の打ち込み
- 切り出したあぜ板を設置場所に一度「仮置き」します。
- あぜ板の外側に合わせ、杭を自立する程度に少しだけ地面に打ち込みます。
- ポイント: すべての杭とあぜ板を一度仮置きして全体のバランスを見ることで、位置の間違いや傾きを防ぐことができます。
- 位置が問題なければ、杭があぜ板と同じ高さになるまでしっかりと地面に打ち込みます。
- ⚠️超重要注意点: 庭の地中には排水管やガス管などのライフラインが通っている可能性があります。杭が何かに当たって進まない場合は、無理矢理力任せに打ち込まず、状況に応じて杭の打ち込み位置を少しずらすなどの調整をしてください。

Step 4:あぜ板の取り付け
- 打ち込んだ杭にあぜ板をあてがい、電動ドライバーにドリル刃を取り付けて下穴を空けます。
- 下穴にコーススレッド(木ねじ)を打ち込み、あぜ板を杭に固定します。
- 1本の杭に対して3か所をネジ留めします。
- ポイント: 面倒に感じるかもしれませんが、あぜ板のズレや歪みを防ぐために、「下穴を1か所空けたら、すぐにコーススレッドを1本打つ」という作業を1か所ずつ繰り返すのが、きれいに仕上げるコツです。

まとめ
すべてのネジ留めが終われば、あなただけの特製レイズドベッドの完成です!

あぜ板と杭を使ったDIYは、特別な技術がなくても頑丈で実用的な家庭菜園スペースを作ることができます。
完成したレイズドベッドにお好みの培養土や堆肥をたっぷり入れれば、水はけが良く根張りの素晴らしい最高の栽培環境が整います。
トマトやナス、ハーブなど、何を育てるかワクワクしますね。
ぜひ週末のDIYとしてチャレンジしてみてください!





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